コンナルスエキスの紹介

薬用資源の宝庫としてしられるアマゾン熱帯雨林だけに自生するマメモドキ科の希少な植物、コンナルス。古くから薬理効果があると知られ、現地では糖尿病の特効薬
として活用されたり、日常生活でお茶として飲用されるなど、親しまれてきた植物です。

健康効果は期待されていましたが、美容への効果についてはあまり研究がされていない
植物です。このコンナルスから抽出されたコンナルスエキスの肌への様々な効果を確認しました。

2015年3月開催 日本薬学会にて発表

コンナルスエキスの3つの特長加齢によるお肌の変化に対応し、美しく健やかなお肌を保つ美容新成分です!

コンナルスエキスの3つの特長

  • 01 くすみ抑制
  • 02 保湿
  • 03 ターンオーバー改善

特長①くすみ抑制

※糖化(黄くすみ)抑制作用

コンナルスエキスのくすみ抑制効果が確認できました。


対象者
3人(男性)
試験方法
コンナルスエキスが1%になるように調整した10%dihydroxyacetone(DHA)水溶液を3時間閉塞塗布した後、24時間後の皮膚色を分光測色計CM-700d(コニカミノルタ)を用いて測定した。

特長②保湿

肌のバリア機能を高める

コンナルスエキスの、肌のバリア機能を
高める効果が確認できました。

※角層トランスグルタミナーゼ活性上昇作用

肌のバリア機能

青色:トランスグルタミナーゼ→バリア機能が高い箇所

肌のバリアグラフ


対象者
10人(男性7人、女性3人):平均年齢39歳
試験期間
2015年1月28日~2月25日
試験方法
コンナルスエキス1%配合の液剤を1日2回朝晩1ヶ月間使用。左右の頬部を対象に、セロテープを角層に一定圧で押し当て、テープストリッピング法により角質を得た。得られた角質を反応・加熱して得られた沈殿物を蛍光顕微鏡によって観察し、トランスグルタミナーゼ活性の相対値を求めた。

肌の水分量を高める

コンナルスエキスの、
肌の水分量を
高める効果が確認できました。

角層水分量の保有率


対象者
10人(男性7人、女性3人):平均年齢39歳
試験期間
2015年1月28日~2月25日
試験方法
コンナルスエキス1%配合の液剤を1日2回朝晩1ヶ月間使用。測定器を用いて水分量変化率を求めた。

特長③ターンオーバー改善

コンナルスエキスの、不要な角質を溜まりにくくし、
ターンオーバーを整える効果が確認できました。

ターンオーバーイメージ ターンオーバーイメージ
ターンオーバーが乱れ、不要な古い角質が溜まって重なってしまっています。
ターンオーバーイメージ
4週間のコンナルスエキス配合液剤使用で不要な古い角質が溜りにくくなっています。

対象者
10人(男性7人、女性3人):平均年齢39歳
試験期間
2015年1月28日~2月25日
試験方法
コンナルスエキス1%配合の液剤を1日2回朝晩1ヶ月間使用。左右の頬部を対象に、セロテープを角層に一定圧で押し当て、テープストリッピング法により角質を得た。得られた角質を染色した。