香りの機能性のご紹介
良い香りを嗅ぐと幸せな気分になったり、心がほっと安らぐことがありませんか。
これは、脳の働きによって分泌されるホルモンの影響です。
香りは脳に直接働きかけ、脳の働きを活性化させてホルモンの分泌を高めてくれます。
シャルレは、脳から分泌されるホルモンの中で美肌に導いてくれる2種類のホルモン、ストレス緩和ホルモン「セロトニン」と幸せホルモン「オキシトシン」に着目しました。
これらの美肌に導く2種類のホルモンを「美肌ホルモン」と名付け、香りで美肌ホルモンを活性化させ、シワたるみのない若々しい健やかな肌を目指しました(シャルレ独自発想)。
セロトニンは、ストレスを緩和させ感情をコントロールし、慢性ストレス由来の肌老化から肌を守る効果が期待できます。
オキシトシンは、真皮の幹細胞を活性化し、シワやたるみを改善する効果が期待できます。また、子供や動物とのふれあいによるじんわりあたたかな気分になった時に分泌されるので「幸せホルモン」と呼ばれています。
美肌ホルモンの特徴
-
・セロトニン
慢性ストレス由来の
肌老化から肌を守る効果
が期待できる -
・オキシトシン
真皮の幹細胞を活性化し、
シワやたるみを改善
する効果が期待できる
香りの研究の結果
美肌ホルモンの活性化
美肌ホルモンを活性化させる
植物由来の香り成分
3つを発見しました。
ダマスクローズはセロトニン分泌の増加、ベルガモットとラベンダーはオキシトシン分泌の増加を確認しました。
試験方法
- 1香りを嗅ぐ前に唾液を1mL採取
- 2試香紙に染み込ませた香り成分を
1分間嗅いだ後に唾液を1mL採取 - 3唾液中の各種ホルモンの測定・解析、
嗅香前後の有意差検定
(グラフ上の*:有意差あり)
- 被験者
- 20代女性5名
(東京工科大学 前田憲寿教授)