GABA、クワンソウエキス、
ラフマ抽出物混合品の紹介
GABAには睡眠の質(寝つき、眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ機能があることが報告されています。
シャルレでは「GABA」と、その他の植物成分を組み合わせて摂取した場合の睡眠改善効果について、独自に検証を行いました。
GABA、クワンソウエキス、ラフマ抽出物混合品を摂取すると、熟睡度などの「睡眠の質の向上」に加え、GABA単独ではみられなかった「日中の疲労感」の軽減効果が確認されました。
GABA、クワンソウエキス、
ラフマ抽出物混合品
の3つの特長
試験実施方法(全試験共通)
- 試験食品
- ①GABA、クワンソウエキス、ラフマ抽出物
混合品 ②GABA ③プラセボ(偽薬) - 被験者
- 睡眠に軽度の問題がある可能性のある成人男女16名
(20代~50代)
(ピッツバーグ質問票によるアンケート6点以上) - 試験方法
- 二重盲検クロスオーバー法
- 試験期間
- 1週間(各試験食品の間は1週間のウォッシュアウト期間を設ける)
- 飲用方法
- 就寝30分前に試験品を水で摂取
- 試験機関
- 株式会社ファーマフーズ
(脳波解析:スリープウェル株式会社)
特長①
熟睡度や眠りの深さの改善
(デルタパワー値の改善)
摂取前と比較し、熟睡度や眠りの深さが改善しました。
睡眠中にでるデルタ波という脳波の量を測定することにより、熟睡度や眠りの深さを知ることができます。
下のグラフは各試験品を摂取する前を基準にしたときの、摂取後のデルタ波の量(デルタパワー値)の変化(平均値)を示しています。
GABA、クワンソウ、ラフマの混合品を摂取することにより、摂取前と比較してデルタパワー値が高くなり、熟睡度が改善していることが確認されました。
図1 熟睡度(デルタパワー値)の変化
特長②
最も深い睡眠に
入るまでの時間の短縮
摂取前と比較し、最も深い睡眠に入るまでの時間が短くなりました。
眠りにつくと一晩のうちに深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)が周期的に繰り返されます。
深い睡眠(ノンレム睡眠)の中でも最も深い「ノンレム深睡眠」と呼ばれる睡眠は、主に眠りに入った初期に訪れ、脳の休息や成長ホルモンの分泌のために大切な睡眠です。
このため、眠りについてから、速やかにノンレム深睡眠に入るのが、質の良い眠りのひとつの目安と言うことができます。
試験品を摂取する前と1週間摂取した後に、睡眠に入ってから、最も深い眠り(ノンレム深睡眠)に入るまでの時間を脳波解析により算出しました。
下のグラフは、試験品を摂取する前を基準としたときの、摂取後のノンレム深睡眠に入るまでの平均時間の変化を示しています。
GABA、クワンソウ、ラフマの混合品を摂取することにより、最も深い睡眠(ノンレム深睡眠)に移行するまでの時間が大幅に短縮されていることが確認されました。
図2 最も深い睡眠(ノンレム深睡眠)
に入るまでの時間の変化
特長③
日中の疲労感の軽減
摂取前と比較し、日中の疲労感が軽減されました。
試験品の摂取前後で日中の疲労感の程度についてのアンケートを実施し、主観的な評価の変化を調べました。
試験は疲労の程度を10㎝のスケールの任意の位置に記録する方法(VAS法)で実施し、試験品を摂取する前と、試験品を1週間摂取した後の平均値の変化を下のグラフに示しています。
GABA、クワンソウ、ラフマの混合品を摂取することにより、睡眠の質が改善され、その結果、日中の疲労感まで軽減されることが示されました。